カハタレ日誌

カハタレの稽古の様子

20260816 【愚かな者の書】稽古5日目(シーン6、7、8)

20260816 【愚かな者の書】稽古5日目(シーン6、7、8)

参加者:稲垣、伊原、丑野、木谷、桐澤、丹澤


 ズームに入ると、なんか怪しげな読み合わせをしている。

 六場「引き寄せ」のシーンの稽古が始まろうとしているが、そろそろラストに向けての展開を考えねばならない!最後への展開を考慮した空間設計に悩む一同。

 六場自体は占い師と愚野オロカのシーン。ガラッと空気を変えていきたい。長めの場面転換するか。するならなんかを見せていきたい!ただただ場面転換するのも面白くない!どうする?GOする?

丹澤「歌う?」
丑野「あー占い師のテーマソングですかね」
桐澤「オロカが暗い中パソコンでネットサーフィンしてるとか?」
みんな「あー、いいかもいいかも」


 と、様々なアイデアが溢れ始め、なんか良い感じがする。

 みんなに笑い声がzoom越しに聞こえている。なんか稽古場の雰囲気がいいぞ!どうやら外は雨が降っているらしい。松山はガンガン晴れているのに!不思議だ!

 占い師のシーンが形作られていく。円運動やプロジェクター、機械音声駆使して、怪しげな雰囲気が立ち現れてくる!

 休憩中
 楽しそうな会話が聞こえてくる!

 柿内正午さんにアフタートークの依頼をすると早めに返信が来てそそくさと決定する。いつも本当にありがとうございます!情報整え次第宣伝いたします!


 今までのところを通してみる!
プロジェクター関係の調整が必要なのと、
戯曲上で(カッコ)内の発話しないと書かれていたセリフがまさかの復活!

 「レターパックで送るか」

良セリフ!
占い師のイメージは細木数子らしい。


 そして七場「おろキャン△(再)」へ。
 本を焚き火にくべ、天の声が出てくるシーン。どんなシーンだよと思うが、神々しい変なシーンが展開し始め、

 ラスト八場「逆・希死念慮」の創作へ。

 と、行く前に休憩中。
 ハッピーターンとか食べている様子。

 トイレで積読特集の雑誌を読む。柴崎友香がプルーストの『失われた時を求めて』を14巻分の13巻まで読んで残りの一巻を積読しているという事実を知る。そこまで読んだら全部読みたくなるだろうに!変な人だ!

 戻って、やわらかほしいもを食べていると、伊原さんから稲垣くんがなんかめっちゃ食ってるとツッコミを入れられる。ほしいも食ってました。甘ったるくてネバネバしてました。
 
 いつのまにか稽古が始まる。オロカの祖母の葬儀シーン。祭壇やお供物のイメージを共有する。

 このシーンは混然とした場面だが基本的には葬式に参列しているシーンである。
 儀式的な形式的なつくりの中で所々に微笑ましいボケが挟まる!

 「喝!!!!!!!!!!」
 「千の風になって」のサビってどこだっけ?って話で盛り上がる。

 そして衝撃のラストシーン。ちょっと怖いぞ。ほんのちょっとだけ!


 稽古場をズームでのぞいている。丑野さんがこの戯曲を書いた当初のイメージと、具体的に現実的に王子スタジオで立ち上げる際の演劇的繋がりや情報の伝え方、演技の見せ方を考慮しながら、みんなであーだこーだ言ってつくっている。おそらく今日、ラストの見せたいイメージがこの座組で共有されている。これをもとに最初からのシーンがまた違って見えてくるのではないかと思う。生だなあと思う。もしかしたら、今日このシーンを作るのと明日このシーンを作るのでは同じメンバーでも変わっていたかもしれない。演出家の確固としたイメージに近づけていく作り方をしていない面白さかもしれない。丑野さんのイメージはあるが、それを重要視するかどうか、重要視するならどう実現できるかどうかを座組全体で考えて形作られていく。ええやん。ええやないの。とにかくラスト!ラストをぶちかましたい!


本番は9/5、6です。予約はこちらから。まだまだお席に余裕ありんす。
https://trkr.jp/t/orokanamononosho

20260815【愚かな者の書】第4回稽古(シーン5)

20260815【愚かな者の書】第4回稽古(シーン5)

 

参加者:稲垣、伊原、丑野、木谷、桐澤、丹澤


 稲垣、zoomで見ている。
 丹澤がパソコンの位置を調整してくれている。ありがたい。自分で視点を動かせないことが申し訳ない。

 何やらしゃべっている声が遠まきに聞こえる。遠い風景を見ているようだ。

 どうやらみんなで五場『記憶に残る幕の内弁当』の段取り打ち合わせをしている。

 記憶に残る幕の内弁当ってタイトルすごいな。これだけ見たら、駅弁か何か食べて食レポしてる話なんじゃないかって感じがするな。全然そんな話じゃないです。気になる方は見にきてね。

 どうやら小道具やら椅子やらの配置が細かくシーンごとに変わっていき、それらの配置を試していっている。シーン毎に全然違う場面を愚野オロカが経験していくので、目まぐるしく場面の作り方も変化していくようだ。

 腹に注射をうつシーンをどうするかしゃべってる。すごいシーンだな。演劇でそんなシーン入ることあるんだな。すごいシーンだな。

 なんだか遠い世界の出来事を見ている感じがする。一つの戯曲をもとに、演劇を立ち上げようとしている人たちがいて、あーでもないこーでもないと話している。なんだか楽しそうでもある。しかし戯曲で読む際はサラーっと入ってくるのに、演劇にしようとするとあれどうすんだこれどうすんだってのが大量に出てくる。それでみんなであーだこーだ言ってつくってる。遠い世界の出来事を見ているというのはそりゃあそうだの話なんだけど、役者がいて、演出の丑野さんや今回稽古に一緒に参加してくれている伊原さんがそれを見てあーだこーだ言っていて、さらにその外側から丹澤さんのパソコン画面越しにそれらを松山から見ている自分がいる。三重構造の稽古となっている。時折伊原さんがこっちをのぞいてくる。

 

 注射の打ち方がどうやら定まってきたらしい。しかしさらにどうしよう案件の超音波検査のシーンどうしようと頭を抱え始める一同。

 「内容を伝えたいか、絵を伝えたいか、何を見せたいかでどう見せたいか変わるよね?」という伊原さんの言葉!それを受けての丑野さんが考えを共有する。悩みを吐露する。それを受けて、桐ちゃんや丹澤さんが答えて、木谷さんが実践してみる。みんなで悩んでいる。

 経験したことはそのままその通り実践したいという気になるが、劇のテンポ的に省略した方がいいんじゃないか?いや、でもこのモタモタした感じこそ伝えた方がいいんじゃないか?両極端の意見が出ながら、みんな考えているぞ。考えているぞ!

 トイレ行きたい。トイレ行きたいけど、流石に画面からいなくなるのは気が引けるので、頑張るか。そろそろ休憩するだろうし。

 お、いいぞ、超音波検査のシーンなかなか面白くなってきたぞ!丹澤木谷が動きを合わせながらなんかいい感じになってきたぞ!

 休憩になった。感想伝えて、すぐさまトイレに行く。トイレに積読特集の雑誌が置いてあり、小川公代の本棚に関してビオトープという考えで持って配置していると書いてあり、ほおと思う。iPad前に帰ってくるとみんなで雑談している。今日みんなでご飯食べるらしい。僕も行きたかったが、代わりに冷蔵庫に入っていた、エセちいかわみたいなキャラが描かれている謎の甘いお菓子を食う。冷蔵庫で固まっていて、なかなか一つ一つにばらけない。甘くて硬くて美味しい。

 

 なんかみんなで低血圧の話している。昼休憩にご飯食べたらめっちゃ眠いって話している。だらだらしている。と思ったら、流石カハタレの団体メンバー丹澤さんが、そろそろやるかと急激にみんなにやる気を出させる。
  
 これまでのを通す。なかなかいいじゃない。なかなかいいじゃない!

 そして更なる問題が湧き起こる。麻酔シーンである。麻酔シーン!どうするのだ!麻酔シーン!
 
 なんとかなった。

 金の話が生々しい。金の話が生々しい劇だ!気が重い!
 
 なんか意見ありますか?と聞かれて、「良いと思います」しか言ってない自分が不甲斐ないな。まあ、でも良いと思ってるなら良いと思いますしか言えないわね。

 最後に今日作ったとこを流れでやってみて怒涛に片付けて終わり。
 今日参加メンバーの写真を撮るらしい。伊原さんも撮るらしいけど、今日だと思ってなかったからまた後日ということに!


本番情報ははこちら↓
https://kahatare.hatenablog.com/entry/2026/07/20/190126

20260811【愚かな者の書】稽古3日目(シーン4)

20260811【愚かな者の書】稽古3日目(シーン4)

 

参加者:伊原、丑野、木谷、桐澤、丹澤

 

丹澤・桐澤・木谷・丑野

おはようございますー

 

丑野

全然家でできなかったんでとりあえずプロジェクターやります。

 

丹澤

はい。壁こっち使う?

 

桐澤

でもせっかく広く取れるから横広で使おうよ

 

丹澤

たしかに。こっち側でもギリ白壁に映せそうですね

 

伊原

おはようございます。今日メジャーあるんでだいたいだけど実寸取りましょう。

だいたいこれくらいであってるはずだけど……なんかおもったよりぎゅっとしてない?

 

丹澤

天井低いからですかね?確かになんかもうちょっと広かったような気もするが……。

 

 各自準備

 

丑野

プロジェクター大丈夫そうです。

 

丹澤

全然普通に使えてるね。借りなくていいか。

 

伊原

うん、これで十分だと思うよ。

 

丑野

最初はZOOMなんですけど、対面にしてもいいかと思っていて。いちおうZOOM実験してみます。

 

ZOOM実験。

 

木谷

映ってはいますが、これじゃさすがに暗すぎるな(スマホのライトで桐澤に明かりを当てる)

 

桐澤

わー贅沢なスポットライトだ!

 

丹澤

やれなくはないですね、ZOOM。

 

丑野

はい、でもまずいったんちょっと対面にしてやってみます。

 

伊原

もともとZOOMだったからだけど、お問い合わせいただきありがとうございますっていうのが、対面だと違和感あるね。

 

桐澤

そうだね。今日はよろしくおねがいします、くらいのかんじになるかな。

 

丑野

気になってるのが、オロカのだめなんだよーんが可愛く見えすぎですね。もっと自嘲気味な感じっていうか。ここの、いいんじゃないんでしょうか?あるんですか?、みたいなとこはひろゆきみたいな感じですね

本気で自分のことを自信なく思っているんじゃなくて、でも世の中のお前らのほうがおかしいだろっていうのがある

 

丹澤

図太さもある?

 

丑野

そうですね、そんなかんじです。

とにかくオロカは可愛く見えすぎないようにしてください。

 

木谷

了解です。

 

丑野

あとー、牛ですよね、牛。どうしよう牛。

男女がいれば結婚、出産かよ。っていうのがあって。

 

桐澤

もお~っていうとか?

 

丑野

いっちゃうのいいですね。もぉ~。

あーあとは、リン使ってみるのもいいかも、カウベル的な感じで……

 

丹澤

あーいいね。ストラップ付けたらそれっぽい

 

伊原

いや、なんか笑いに行こうとしてない?

 

丹澤

すべり芸好きなんですよね

 

丑野

私も結構好きです。

 

 木谷さんそっちのけで勝手にすべり芸で盛り上がってしまいました。

 

伊原

いや、すべり芸もいいけど、それだとこれ次行けないと思うんだけど

 

丹澤

ああー、まあ

 

丑野

確かに。

 

丹澤

すいませんでした。いったん忘れましょう。小ネタは後で足せばいいから!

 

丑野

そうですね、とりあえずとぼとぼ歩いたりって感じで……。

 

伊原

他はどうですか。配置とか、なんかあんまり効いてない感じがあるのが気になるんだけど。

ただ、いまここにセッティングがあるから使いましたって感じになっちゃってる。もうちょっと自由に空間を動かしたらどうかな。

 

 お悩みタイム。

 

丑野

んーなんか、わたしがどうしようってなっちゃってて、とまっちゃってすいません。

あれなんですけど、あのべつに空気悪くしたいとかじゃなくて。

 

丹澤

え、空気悪くなってないよ

 

丑野

なんかいまこれで行こうっていう決め手みたいなのがなくて。

 

丹澤

いったん現時点でこれでいこうってきめたらいいよ、稽古の中で変わるのが普通だし。

 

丑野

うーん。

 

伊原

最後のシーンがやっぱり大事だと思うんだ。そこに向けてどう作っていくかって考えたらどうかな。

 

丑野

ちょっと思い付きですけど、後ろにZOOMの画面を出して、オロカは客席に背を向けて画面を見てるって感じでやってみます。お見合いの喫茶店のところは、いったん椅子を動かしたりして、全部場所を違う位置にしてやってみます。椅子を途中で出してもらって。

 

桐澤

スタッフ佐藤はどこでやる?袖っていっても、隠れるわけじゃないし、ちゃんと決めてやりたい。

 

丑野

はい。いったん袖で椅子で座ってもらってやりましょう。暗さについてはリングライト置くとかでしょうか……。

 

丹澤

照明とかはいったん後で考えさせてください!

 

 とにかくやってみる

 

丑野

ZOOMで後ろ向きになるのはちょっとやめようかなと思います。

いったんもやもやしたところだけ言っていいですか?

椅子の向きなんですけど、ハの向きで置くのがよくなかった。やっぱりオロカが客に向かって独白するってところを効かせたいので。

 

丹澤

なるほど、たしかにね。対面に置きます。

 

伊原

けっこう映像のとこよかったけどな

 

丹澤

うん

 

丑野

そうですか?

 

伊原

結構空間の印象が変わるからいいとおもうけどな。

 

丹澤

オロカの位置はパソコンの前に戻して、スタッフ佐藤は今みたいにしたらどう?

オロカは前のシーンとかわらないけど、ZOOM画面インパクトあるから、いい変化だと思うけどね。佐藤のセリフも聞きやすいし。

 

伊原

オロカも横向きで動き的にもいいのでは。

 

丑野

いったんそうしてみます。もう一回やっていいですか?

 

 もう一回やる。

 

丑野

確かに大丈夫そうな気がします。いったんこれでおねがいします。

 

桐澤

今みたいな感じでやるなら、衣装替え、眼鏡だけでも結構よさそうな気がする。

 

丹澤

そうだね、十分印象変わると思う。

 

丑野

あと牛になってとぼとぼが短かったのでもうちょっととぼとぼとやってほしいです。

 

木谷

こんなかんじですかね?

 

丹澤

いきなり、もう~!ってかんじにいくのも難しくない?う~うう~!!みたいな積み重ねがあってもう~!!っていく、ここはもうちょっと時間をとってゆっくりやったらどうかな。

 

丑野

そうですね、ここは場も広く使ってもらいたいです。

 

木谷

うーん、わかりました。やってみます。

 

伊原

椅子の配置はどうでした?なんかすごい最後椅子並んでたね。

 

丹澤

思った。ちょっと前後にしたりは調整します。

 

木谷

喫茶店のとこうまく入れなかったです。

 

桐澤

全然座れなかったね。

 

丹澤

直前のシーンの動きもうちょっとこっちでやるよ、そしたら立てるんじゃない?

 

木谷

そうですね。

 

丑野

事務所と、喫茶店っていうのが違いが分かりにくいかもしれないですね。

最後のひかりのとこは上手の場所でいきたいんですけど

 

丹澤

最初のアイリとの会話は真ん中じゃなくて事務所でやったら?私がどくので。

 

丑野

なるほど。

 

伊原

そしたらオロカは椅子動かさないでいいね、オロカがやるよりほかの二人で場を動かしてオロカが翻弄されているっていうほうがいいと思う。

 

丹澤

ふたりが話してる間に私が次に使う椅子を出したらよさそうだね。動きの向きがさっきと代わるかも。

 

伊原

出すのはそれがよさそう。最後もオロキャンいくとき椅子邪魔だね。

 

丹澤

それも片づけますか、スタッフ鈴木が。喋りながらいけそうですよ。

 

丑野

あ、それで大丈夫そうですね!みなさんありがとうございます!

そしたら最初からやってみたいんですが。

 

丹澤

やや時間足りないので3からでもいいですか

 

丑野

あ、はい。そうか。

 

 

 3から通すが、4の頭に入ったところでタイムアップ。

 

伊原

丑野さーん。

 

丹澤

すいませんがー片付け時間かかりそうなので早めに終了でお願いします。全然時間足りなかったな。

 

 衣装購入の話などして本日は終了。

 

 次回は15日。5のシーンを稽古します。

 

★公演情報はこちらから。まだまだご予約受付中です!

https://kahatare.hatenablog.com/entry/2026/07/20/190126?_gl=1*4qlcbx*_gcl_au*ODQzMjM0Mzg0LjE3ODQ1Mzc3MzE

20260809 【愚かな者の書】第2回目稽古(シーン1、2、3)

20260809 【愚かな者の書】第2回目稽古(シーン1、2、3)

 

参加者:伊原、丑野、木谷、桐澤、丹澤

 

丹澤

おはようございますー

 

木谷

おはようございますー

 

丹澤

あ、ここ、靴脱がなくて大丈夫なとこです

 

木谷

そうなんですか!?

 

丹澤

どうみてもここで脱ぐ感じだよね。毎回もれなく全員同じ反応です。

 

伊原・丑野

おはようございますー

 

丹澤

あ、靴脱がなくていいです。

 

伊原・丑野

え、そうなの?

 

丹澤

そうです!

 

伊原

あれ、きりちゃんは?

 

丹澤

電車乗り損ねて遅れるそうですー。

いったん丑野さんと伊原さんはプロジェクターとかやってもらって、うちらはアップしたりしますか

 

木谷

はーい。衣装とか持ってきました!

 

丹澤

ありがとうございます。ひとまず袖に机出して並べますかね。

 

 おのおの準備。

 

桐澤

遅くなりましたー!いろいろあれも持っていこう、ってやってたらおそくなっちゃった!ごめん~

 

丹澤

全然大丈夫です。今回衣装小道具多くて、いっこいっこについて話してる時間もないので、小道具や衣装は稽古で使ってみながら、これでOKか確認していきましょう。

 

桐澤

了解です。

 

丑野

出力変換のハブ、忘れた……。

 

伊原

そこのところ失念していたね。とりあえず、稲垣君のプロジェクターでも十分この広さなら出力大丈夫そうだけどね。

 

丹澤

前はいまいちうまく映らなかったんだけど、大丈夫なのか?

 

伊原

そうらしいね。でも結構よさそうだけど。

 

丑野

はあー。映像はちょっと次回になっちゃいますが、次回、いろいろ確認しましょう。

 

伊原

了解です。

 

丹澤

とりあえずなんとなく配置決めてやっていきますか。

 

丑野

最初のシーンは、葬儀の後で、和室で並んで座って、ご飯食べてるっていう感じのイメージです。

 

桐澤

じゃあ、机と椅子ってかんじじゃないんだ。床だね。

 

丹澤

机代わりにボックス使いますか。劇場にあるので。

 

なんとなくセッティングしてみる。中央にオロカ(木谷)、お誕生日席みたいなイメージで、左右に桐澤と丹澤。で、やってみる。

 

伊原

最初のシーンって、オロカ以外の二人がこのあともいろいろ役を変えて演じていくっていうこの演劇のルールがお客さんに伝わる大事なところだと思うんだよね。

 

丑野

たしかにそうですね。

 

丹澤

もともとのイメージで「父」とか「叔父」って書いた札を使ってみるって案があったので、とりあえず試しにやってみますか。

 

伊原

これって、この札を使うシーンっていうのはここだけなの?このあともやっていくの?

 

丑野

ここはそういうふうにやるっていうイメージでした。

 

伊原

一貫してやるならまだわかるけど、最初だけこういう演出っていうのもちょっと違和感があるかな。

 

桐澤

最初と、最後だけ仮面ってかんじにするのはどう?

 

伊原

最後にむかって積み重なっていって、最後の恨み節っていうところにいくわけだから、最初と最後だけ切り離すのもちょっと。

 

丹澤

シーンの途中でこういう遊びのある演出が入るのなら成立しやすいかなって気がするけど、冒頭だから、ちょっとお客さんも混乱するかもね。

 

丑野

うーん。なんか、こんな変な戯曲書いちゃってごめんなさい……。

 

丹澤

丑野さん、大丈夫だよ!落ち着いて!

まあとにかく試してみましょう!

 

 ひとまず丑野さん&伊原さんに即席でボードを作成してもらい、やってみることに。

 

丑野

顔を隠しちゃうのはもったいないかもしれないです。

 

木谷

表情がいいのでもったいないですよね。顔はみせて、下の位置で動かしたらいいのでは?(実演)

 

丹澤

上手!

 

桐澤

さすがミュージカル力だ!

 

木谷

ミュージカル関係ないですよ~

 

丑野

入りどうしようかな、今いきなりってかんじなので。

 

桐澤

ちょっと会食、食べてみるか、マイムで。お酒注いだりとか。

 

丹澤

きりちゃん注ぐマイムうますぎない?これがマレビトの会か…

 

桐澤

なにそれ笑

 

丹澤

みてて、札、どうですか?いったん札使わないでやってみます?

 

丑野

うーん。どうしよう。

 

伊原

丑野さんは、このシーンで一番見せたいところはどういうところ?

 

丑野

えっと、私の内面を知らない人に、演劇活動のことをいろいろ聞かれて、恥ずかしいってなるっていうところ、ですかね。

 

伊原

リアルにみせたいか抽象的にみせたいか、どっちが自分のやりたい方向に寄ってるとかはどうですか?

 

丑野

うーん、書いた時のイメージはあんまり演出のことまで考えてなかったんで、正直今ちょっと他にどうやろうとか思いつかなくて、わかんなくなってます。

 

丑野、迷いの森。

 

伊原

提案だけど、このシーンそもそも生でやる必要があるのかどうかっていうこと。

映像にするとか。どうやっても、いきなり、ふたりが複数の親戚をやっているっていうのはわかりにくいとおもうし。

 

桐澤

そしたら複数人を演じ分けってしないで、同じ人物としてやってみるっていうのはどう?

親戚二人に詰められてる、っていう形。

 

丑野

あー。それだったら、父だけ音声にしたらどうかな。

 

親戚の台詞割りを変えて、伊原が外から父の声を入れる感じで試してみる。

 

丑野

あー、これだと割といいような気がします。

 

伊原

悪くないとは思うけど、男性の登場人物だけ出演せず声だけっていうようになっていて、そこに意味性みたいなものはでてくるように見えてしまうんじゃないかなと思うんだよね。意図はないにしてもそうみえる、という話ね。

 

丹澤

確かに、僧侶も声だけ入れる予定ですしね。

 

丑野

なるほど……。

 

丹澤

え、じゃあ、父出さないっていうのはどう?ちょっとセリフかえて。最後のとこも、父から聞いたよ~、みたいな感じにして。

 

丑野

ああー。

 

桐澤

あ、意外といけそう。ここにセリフふやしてみよ。

 

父抹消してやってみる。

 

丑野

あー。なんかすっきりしていい気がします。父なしでいきましょう。

 

丹澤

いや、稽古面白いな、まさか父消えるとは。

 

桐澤

おリン、なんか私が持ってきた鎌倉の風鈴でいけそうだね。

 

木谷

結構音がでるしいいですね。

 

伊原

クッションみたいなのに載せたらいいんじゃない?ミニおりん風にしたら全然よさそう。

 

丹澤

作るのめんどいな、とりあえず百均探してみるか(←作ることになる)

 

丑野

2、オロキャンいきましょう。あの、配置なんですが、3つ場所作ってみるっていうのでいったんやってみたくて、上手で冒頭のシーンっていうのはどうですかね?真ん中がオロキャンなので。で、下手にテーブルっていうかんじ。

 

 みんなで設営してみる。

オロキャン、持ち寄った衣装を着つつ、照明もつけてみつつ、ひとまずやってみる。

 

丑野

かなりイメージ通りですね。いいかんじです。最後のとこはあんまり主張しない感じでいいです。

 

木谷

了解です。

 

伊原

冒頭のシーンのとこも上手のとこでもあんまり遠い、とかは気にならないかな。大丈夫だと思う。

 

あっさり終了。

 

丹澤

時間もないので進みましょう!次はカウンセラーですね。スカイプ、場所とかどうしますか?

 

桐澤

三か所あるなら、私が上手でやったらどうかな。ボックスちょうどよさそう。

 

丑野

そうですね。やってみましょう。

 

丹澤

スカイプはきりちゃん正面、オロカはPCに向くというのでよさそうですね。

写真撮影のくだりも、おおむね流れ的にはこんな感じで大丈夫かな?

 

丑野

そうですね、写真撮るとこの角度とかいい感じです。

 

木谷

この後の衣装はこのままいきますか?

 

丑野

いや、ずっとこのままじゃなくて着替えたいです、スタンダードな奴に。

 

桐澤

お母さんと話してるお家のシーンでゆっくり着替えなおしたらどうかな。そこなら時間かかっても変じゃない気がする。

 

丑野

やってみましょう。

 

 やってみる。

 

丑野

いま、おもったより着替えが早くて、母とこうちゃんと対峙しちゃってる感が強すぎますね。

 

丹澤

じゃあ、テレビ見ながらみたいなかんじにするか。

 

丑野

あ、いいかんじです。

 

丹澤

おせんべいたべていいですか

 

丑野

大丈夫です笑

 

伊原

ラインのところは携帯電話が必要?

 

丑野

オロカは、ダミー携帯あるので持ってきます。カウンセラーも必要かな。

 

桐澤

でも仕事だからパソコンでもいいかも。前のシーンとおなじになっちゃうけど

 

丹澤

ライン画面は映像の予定なので、みひろちゃんはそれ見ながらって感じですかね。カウンセラーは正面でいいんじゃない?表情みたいし。

 

木谷

弁護士のシーンもテーブルでやるのでいいですよね、資料はどうしますか。出します?マイム?

 

丹澤

あ、私が持ってく方がスムーズだと思うので持っていきます。なんか手ぶらも変だなと思ってたところ。

 

丑野

ああ、ここ、バインダーいりますね。

 

丹澤

おおむねシーン3の流れは大丈夫そうですかね。

 

丑野

はい、いいとおもいます。

あ、最後に、オロキャンからのつなぎ確認したいです。2パターン試したくて、さっきやったモノローグ終わりでほかの二人が転換移動するのと、モノローグの途中から移動したらどうだろうっていう。テンポよくなるかな。

 

 オロカの話の途中で移動するパターンを試してみる。

 

丑野

あー、これだとオロカの話最後まで聞かないで帰っちゃう感やばいのでやめます……悲しい……。

 

 というわけで怒涛の勢いで進めてきた稽古は終了。

 次回は、11日。4.友情の現在を稽古します。

 

★公演情報はこちらから。ご予約受付中です!

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20260802【愚かな者の書】稽古初日(顔合わせ)

20260802【愚かな者の書】稽古初日(顔合わせ)

参加者:伊原、丑野、木谷、桐澤、丹澤

 

丹澤

おはようございますー

 

木谷、丑野

おはようございますー

 

丹澤

いや暑すぎですね。

 

丑野

なんかこのエアコン大丈夫な気がしないんですけど……頑張れますかね

 

丹澤

前もいけたので頑張れると思います!強めにしたら行ける!

 

 暑すぎるのでいったんエアコンの風量強めにして頑張ってもらう

 

丑野

とりあえず演出机だしてみます。

 

木谷

他にも出します?

 

丹澤

ああー、じゃあ3角形にする?あと2個出して。

 

丑野

そうしましょう。

 

 3人で机を出す。

 

桐澤

おはようございますー

3人

おはようございますー

 

丹澤

伊原さんちょっと遅れるとのことなのではじめますか。まあ、そもそもちゃんとお互い紹介できないままいきなりZOOM読み合わせとかしちゃってたんで、とりあえず自己紹介とかしつつちょっと雑談しましょう~

まずは、こちらが木谷さんです。

 

木谷

木谷美絢です。よろしくお願いします。

 

丹澤

みひろちゃんとは、高円寺のアカデミーの後輩の萩谷君がやってるmooncuproofっていう団体で何回か共演していて、今回お声がけさせてもらいました。

 

木谷

2019年とか、からですかね。

 

丹澤

懐かしいですね。何気に付き合い長い。たまにごはん食べにいったりしてます。みひろちゃんはミュージカルとかもやってるので踊れます。

 

桐澤

すごーい!わたし宝塚が好きで、ミュージカルって芝居も歌も踊りも全部できないといけないからすごいなーっていつも思ってる~

 

木谷

もともとミュージカルから入ったんですが、学校で学ぶうちに小劇場のほうがあってるなーってなって、最近は芝居の方が多いですね。

 

桐澤

桐澤千晶です。わたしはアカデミーでガッキー、たんたんと同期で。松田正隆さんのマレビトの会に参加したりとかしてました。ずっとストレートプレイやってるなあ。

 

丹澤

きりちゃんは何気にカハタレは初期メンで、「犬、呪わないで」から参加してくれてます。

 

伊原

おはようございますー。ごめん、電車反対方向に乗ってしまった!

 

4人

おはようございますー

 

伊原

伊原雨草です。僕は出演っていうよりは、演出助手とか照明だったり、裏方が多いんですが。稲垣君と知り合ったのが最初かなあ。カハタレではWSさせてもらったりとかはあったけど、がっつり稽古場に参加するのは今回が初めてかも。

 

丑野

丑野つらみです。最初は、梢はすかさんのWSに参加したのがきっかけで、カハタレで主催してるWSに何度か参加をして。それで、こないだの2月の名古屋公演に声かけてもらって、出演して、で、今回っていうかんじです。

 

桐澤

木谷さんは、何て呼べばいい?

 

丹澤

わたしはみひろちゃんとか、みひちゃんとか呼んでるかな

 

桐澤

じゃあみひろちゃんだね

 

木谷

はい、よろしくおねがいします!

 

桐澤

わたしはカハタレの人からはだいたいきりちゃんかなー。

 

丑野

あ、なんだかんだ1時間くらい経ちましたね。

 

丹澤

そうですね!あっという間に!

 

伊原

稽古はいりますか?

 

丑野

はい!

 

丹澤

うーん、場面ごとに戯曲を読みつつ、こないだスタッフ会議での打ち合わせを共有してく感じで行ったらどうでしょう?戯曲についての話もしたいですね、あんまりできてないので……。質問とかもあれば聞いてもらって。

 

丑野

はい、それでやってみます。よろしくおねがいします!

 

 まずは1のシーンから読んでいく。

 

桐澤

このリンはどういうかんじですか?

 

丑野

あ、これは、うーってなって切羽詰まったうえでのリンですね(実演)

 

桐澤

実際にその場でやってるってことじゃなくて、内面の行動ってこと?

 

丑野

基本的に台本上で斜線になってるとこは内面の行動ですね。オロカは、親戚の前ではこんなことはとてもできないです……。

 

伊原

実際のリンの音だけではちょっと迫力に欠けるかもね。音量が足りないかも。

 

丹澤

実物出すならリンだけってのもなんだから、仏壇一式出したくなるよね

 

丑野

たしかに

 

桐澤

うちに鐘の風鈴みたいなのあるけど持ってきてみる?たしか鎌倉で買ったやつ。

 

伊原

試してみてもいいかもね。

 

丹澤

まじで予算がないので、持ち寄りの助け合いよろしくおねがいします。

 

桐澤

あと、これって誰の葬儀なの?

 

丑野

おばあちゃんのお葬式ですね。

 

丹澤

あ、じゃあ、葬儀から葬儀で最初と最後で話が戻ってくかんじなのか。

オロキャンとお葬式の前後関係はどうなってるの?

 

丑野

時間軸的にはオロキャンがあって、お葬式ですね。

 

丹澤

衣装の話もしたいんですが、最初葬儀から始まるので、基本黒の衣装で、役によって衣装プラスしてく感じになるとおもいます。

 

桐澤

どんどん持ち寄るのが良さそう。今着てるのとかも、これ、黒だけど、これめっちゃいいよ

 

丹澤

たしかに、わりとキレイ目寄りでカジュアル過ぎなくてあってるかも。フォーマルもいけそう。

 

桐澤

ユニクロのウルトラアクティブストレッチパンツめっちゃいいよ、すごい動きやすい、めっちゃ稽古向きだよ!

 

丹澤

私もそれにしておそろにしようかな

 

丑野

わたしも普通にそれ欲しいです。すごいよさそう。

 

ウルトラアクティブストレッチパンツで盛り上がる人々。

 

丑野

2、にすすみますか。

 

桐澤

そもそもオロキャンって、そういうのがあるわけじゃないよね、造語?

 

丑野

まあ、そうですね。愚かな話を共有するキャンプ、っていう……わたしも某アニメみてないのであれですが。

 

伊原

照明だけど、1から2のバテンは暗転入れたらどう?

 

丹澤

確かに暗転入れたほうが、切り替わっていいですね。

 

丑野

最初は、オロカがひとりでぶつぶつしゃべってるイメージだったけど、最新の頭の状態としてはほかの二人も参加者としているかんじがいいとおもってます。

 

丹澤

なるほど、そのほうがオロキャンの状況がお客さんにもイメージしやすい気がする。

 

桐澤

みんなで囲む感じで、お客さんもオロキャンの参加者ってかんじになったらよさそう!

 

丹澤

囲み舞台案も出てるので稽古で試してみたいですね

 

伊原

今日照明持ってきたので、ちょっとつけてみます

 

丑野

オロキャンの焚火のとこのですよね

 

伊原、お手製の照明セットを準備、点灯する。自動でチカチカしたりする。

 

みんな

おおー。

 

桐澤

焚火っぽい

 

音声で薪のパチパチ音も流してもらう

 

みんな おー!

 

丹澤

音があると全然違う!

 

丑野

あかりの揺れがいいかんじですね。

赤の電球がいいかなとおもってたけど、それだとちょっとやりすぎかも。

 

丹澤

普通の電球でも十分そうですね。雰囲気出てる。

 

丑野

一斗缶準備しないとですよね。

 

木谷

あ、職場にあるかも……いやでも、持ってこれないか。

 

丹澤

照明仕込むので、リアルに使ってるのだと危なそうだから、買ったほうがいいかも。

 

桐澤

なんかお菓子の缶とかも使えそうだね~

 

休憩。

 ・生活圏が近いことが判明し盛り上がるきりちゃん&みひろちゃん

・広島と大阪のお好み焼きのこだわりの話になる。地元が広島のみひろちゃんだが意外とこだわりがないらしい。どっちも食べるとのこと。

・perfumeのあーちゃんの広島弁がかわいいのは特殊。

 

後半戦。

 

丑野

3、いきますか。

 

伊原

スカイプの音これでOK?

 

丑野

あ、OKです、ありがとうございます。

 

桐澤

カウンセラーと、占い師ってちょっと似てる感じだと思うんだけど、イメージとかあるなら聞きたいです。

 

丑野

うーん、カウンセラーは、年齢50~60代で、押しが強いってかんじで。

 

丹澤

ベテランってかんじですかね。

 

丑野

そうですね。あとはー、人を救いたい人っていうか。

 

桐澤

なるほど

 

丑野

占い師のイメージは細木和子です。

 

丹澤

今回、わりと近しいキャラクターが多いような気がするので、年齢で変えていくといいのではないかとおもったんだけど。

 

丑野

ああ、でも、カウンセラーも占い師も50~60くらいのイメージなんだよなあ……

 

木谷

オロカの衣装は着替えますよね、たぶんハケたりしてる時間はないのかなと思うんですが。あ、全然芝居なら、舞台上で着替えたりとかは大丈夫なんですが!

 

丹澤

オロカの衣装は喪服イメージでワンピースでも、みたいな話も出てたけど、それだと着替えにくいね。オロカもパンツスタイルとかのほうが着替えやすいかな。

 

木谷

ですね。

 

丑野

オロカの婚活服は、ちゃんと女子アナってかんじじゃなくて大丈夫なので、あの、ちゃんとしてる感じじゃないので。

 

木谷

ちゃんとしてるかんじじゃなくていいなら用意できます笑

 

丑野

よし、4いきましょう。もう時間ないんで読みは置いといて内容について。

 

桐澤

スタッフ佐藤は男性?なんとなく男性のイメージで呼んでたんだけど。

 

丑野

いや、女性ですね。出てくる人みんな女性で書いてます。

 

桐澤

そうなんだね。

 

丑野

友情結婚相談所のスタッフですけど、スタッフ鈴木は、当事者じゃないっていう感じの、年齢は30代とかですかね。

 

丹澤

スタッフ鈴木もおばさんと聞いております。

 

丑野

スタッフ鈴木は、一般的な相談所にいそうなおせっかいおばさんってかんじです。

 

丹澤

こないだスタッフ打ち合わせした時に、友情結婚で子供が欲しいっていうくだりで、体外受精とかのワードがあったほうがわかりやすいんじゃないかという話が出ていて。

 

桐澤

確かに。あ、ここのセリフのとこに入れたらどうかな。

 

丑野

あ、いいですね。そこに入れましょう。

 

 みんな、戯曲に訂正を入れる。(~「体外受精で」、子供を望まれている方なんですよね)

 

 

桐澤

アセクシャルとかのワードも伝わりにくいかな?

 

丑野

パンフとかで用語の解説は入れようかなと思ってます。

 

伊原

結構時系列が分かりにくいよね

 

桐澤

時期をテロップでだしたりとかする?

 

丑野

そこまでは考えてないですね。戯曲上でも全部時系列に進んでるわけでもないし、そこは厳密に伝わらなくてもいいかなと思ってます。

 

丹澤

女の子たちが順番に出てくるところは半年の時間が流れてるってことなので、衣装の変化で夏服から冬服にって変わってくのも面白いんじゃないかなと。

 

桐澤

それはよさそう。ひかりが冬服だね。

 

木谷

あのー、この「牛になる」っていうのは……。

 

丑野

ああー、……そんな、牛になるなんて誰が書いたんだ!

 

 丑野さんです。

 

丹澤

次行きますか。5です。

 

木谷

そういえば、結構屋内と屋外ありますが、靴ですかね。履き替えたりします?

 

丑野

基本的には同じものでいいかなと、癖のない黒い靴とかで。

 

桐澤

写真のところは履き替えるとか?

 

伊原

ヒールの靴もいるってことですかね?

 

木谷

まあなにかしらあるとおもうので多分大丈夫です。

 

丹澤

加藤は特徴ありますか?

 

丑野

加藤は、そうだな、40代女性ですかね。この人は悪意はないが、ただつらい事実をいう人です。

 

丹澤

確かに……事実を言っている人だ。

 

桐澤

間違ってないし嘘じゃないけど、つらい。

 

丹澤

あ、そうだ、こないだスタッフ打ち合わせしたときに思ったんですが、結構「コロナ禍で婚活をはじめた」っていうのが伝わってない気がしてて。個人的にはここ結構大事だと思っていて、コロナの始まったときって、みんな不安だったと思うんですね、将来どうなるのかとか、人生このままでいいのかだったり、今後の人生についてなにかしら悩んだと思うんですよ、で、オロカはそのとき29歳でちょうど30前で、人生どうしようって悩んで婚活してみるっていう。同年代として、そこはすごくわかるというか、自分は結婚をするのか?って考えたらこの歳だったら焦って婚活やらなくちゃ、ってなるのもそうだよなって思うし、実際コロナがあって結婚式が伸びたりとか、出会いの場がなくて恋愛どころではなかったり、ってこともあったじゃない。

 

伊原

たしかに、大事な要素ではあるとおもうけど、戯曲上ではあまりそこはでてこないね。

 

木谷

オロキャンでさらっとでてくるくらいですかね。

 

丹澤

意外と最初のとこが対面じゃなくてスカイプでやってるっていうのも大事かなと思ったり。

 

伊原

スカイプ、もうないもんね。

質問なんだけど、例えば婚活写真撮るとことかって、メイクさんとかカメラマンがでてくるけど、当時ってこんなに人が集まったりできたのかな?

 

丑野

そうですね、いちおう、できていました。

 

丹澤

そういえば、友達の結婚式とかも、集合写真撮るときだけマスク外してくださいーとかやってたな。

 

桐澤

オロカ以外のスタッフはマスクしてる、とかもできるね。

 

伊原

セリフにないところでどうやっていくか、演出でどこまで伝えるのかっていうのが大きそうな気がする。

 

丹澤

ちょっと話が脱線しちゃったけど、続き行きましょう!

5のシーンの問題は舞台の使い方どうするかってのもあるけど、衣装もですかね。

 

木谷

もしかしたら白衣、前にでた団体さんが持ってた気がするので、借りれるかもしれないです。

 

丹澤

聞いてみてもらえるとありがたいです!

 

木谷

わかりました!

 

桐澤

看護師さんって最近はがっつりナース服じゃなくて上下別れた作業着みたいなの着てたりするよね

 

丑野

こんなのですかね。(写真検索みつつ)ポロシャツとかでもいけそうな感じもします。

 

桐澤

あ、ストラップの名札みたいなのとかあったらけっこうそれっぽいんじゃない?持ってくるよー。

 

丹澤

わたしもあるんで持ってきます。

 

丑野

あ、そうだ。机と椅子、いるよね、って話があったんですが、現地にあるものを使う予定です。

 

丹澤

結構味のある感じの机なので……

 

丑野

布とかかけたほうがいいかな、と考えてます。

 

桐澤

あとは6、は占い師かな。

 

伊原

占い師はアイテムがいろいろありますね。暦の本とか。

 

丑野

占い師については結構がっつりザ・占い師ってかんじのビジュアルにするか、悩み中です。

 

丹澤

他のシーンとのバランスもあるのでいろいろ試してベストを探したいです。

 

桐澤

了解です。

 

丹澤

すいません、今日もう時間なので、駆け足ですがこれで終了になります!

次回からバンバン立ち稽古になります。がんばりましょう~

 

 全然時間足りませんでした。これから怒涛の一か月間よろしくお願いします!

 

 

次回予定:8月9日(日)シーン1、2、3の稽古をします。

カハタレ【黎明期】戯曲集

『犬、呪わないで』戯曲

犬、呪わないで(戯曲) - カハタレ日誌

『Kちゃん怪談』戯曲

Kちゃん怪談(戯曲) - カハタレ日誌

『ひょうひょう』戯曲

ひょうひょう(戯曲) - カハタレ日誌

『気遣いの幽霊』

「気遣いの幽霊」戯曲 - カハタレ日誌

カハタレの演劇公演in王子 「愚かな者の書」公演のお知らせ

カハタレの演劇公演in王子
「愚かな者の書」
作・演出 丑野つらみ(カハタレ)

2026年9月5日(土)、6日(日)@王子スタジオ1

 

 

カハタレに新メンバーとして丑野つらみさんが加入しました。なので、新入生歓迎公演を実施します。カハタレはこれまで正式メンバーが誰かはっきりさせずにやってきたのですが、丑野さんと旅公演してきて、ゲストハウスとかで話しているうちに話が合うね、一緒にやってきますかという流れになりました。丑野さんを一言で紹介すると。「ありがとう」と言わずとも出てくる焼肉やジョッキに注がれたビールのありがたみを知っている人です。戯曲もそういうドライさとウジウジ感が同居していて面白いです。是非、愚野オロカの愚行の数々を目撃に来てください。

カハタレのリーダー 稲垣和俊

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カハタレの演劇公演in王子
「愚かな者の書」
●作・演出 丑野つらみ(カハタレ)
●あらすじ
時はコロナ禍。29歳のオロカは、恋愛には興味がないものの、人生本当にこれでいいのかという不安に駆られ、迷走する。
結婚相談所の心理カウンセリング(?)、友情結婚相談所、女性同士のお見合いサービス、卵子凍結、占い……

果たして、オロカのたどり着いた結論は!?


●出演
木谷美絢、桐澤千晶、丹澤美緒(カハタレ)

●公演日時
2026年9月5日(土)13:00★、18:00★
     6日(日)13:00★
※開場は開演の30分前
※上演時間は70分程度の予定
※会場にて上演戯曲や関係者書籍の販売も行います

★アフタートーク

カハタレに縁のあるゲストをお迎えして、終演後30分程度のアフタートークを行います。

5日(土)13:00の回 ゲスト:柿内正午

5日(土)18:00の回 ゲスト:梢はすか(遊星D

6日(日)13:00の回 ゲスト:友田とん

参加者:稲垣和俊(カハタレリーダー)、丑野つらみ(作・演出)

 

●会場 王子スタジオ1(東京都北区王子2-30-5 1F)
https://ojistudio1.studio.site/
・東京メトロ南北線「王子」駅 徒歩6分
・JR京浜東北線「王子」駅 徒歩8分
・東京さくらトラム(都電荒川線)「王子駅前」停留場 徒歩9分
・都営バス他「王子三丁目」「王子二丁目」各停留所より徒歩3分

●チケット料金(自由席)
予約 3000円
当日 3500円
※当日受付にて現金でお支払いください
※当日券の販売につきましてはカハタレX:@kahatarenoにて告知いたします

●ご予約
https://trkr.jp/t/orokanamononosho

●スタッフ 稲垣和俊(カハタレ)、伊原雨草
●撮影 宮尾昌宏
●宣伝美術 丑野つらみ(カハタレ)
●協力 神田智史、南出達行(カハタレ)
●企画・製作 カハタレ
●カハタレHP
https://kahatare.studio.site/
●お問い合わせ
kahatarekahatare@gmail.com