カハタレ日誌

カハタレの稽古の様子

「気遣いの幽霊」関係者紹介7(松丸さん)

カハタレ第一回公演「気遣いの幽霊」関係者紹介です。
 
プロフィールと今作に関わる共通の質問を全員に聞いています。
お楽しみに。
 
今回は美術で参加してくれてる松丸あやさんです。
この公演、小道具が多いので非常に頼りまくっています。なんでも作れるしなんでもできてしまう。そして経歴の多さ、謎です。
 
 
 
 
松丸あや
 

 
 
 
●プロフィール
 
横浜出身。高校の演劇部に誘われたのがきっかけで演劇を始め、細々と演劇にかかわりながら、アニメーター、WEBデザイナー、講師、アートセンター運営及び、国際芸術祭の企画運営等々を行ってきました。手先が器用です。球技が苦手です。
 
 
 
●好きな食べ物は?
 
あんこ。
 
 
 
●今作の見どころは?
 
他者とうまくやっていくために必要な気遣いが、夫婦、恋人、旧友、通行人等、多様な距離感をもって描かれており、恋人に対する気遣いと通行人に対する気遣い、妻に対する気遣いと幽霊に対する気遣い、そうした微妙な差異の中で、自分の欲するふるまいとは何なのか、他者とのかかわりについて再考させられます。
 
また、ワークショップを経て完成へと向かう様子もぜひおさらいしていただければと思います!
 
横尾圭亮WS
ゴーゴリの外套 〜"小さき者"を巡って〜】
 
浅川奏瑛WS
【空間と身体のコレオグラフィ】
 
蛙坂須美WS
【実話怪談における幽霊表現】
 
 
 
●気遣いについて思う事は?
 
いつも、家に帰れば「あーっ、あの時もっと気の利いたふるまいが出来たよなーっ」っと反省会です。機転の高い気遣い仕草に触れる度、自身の至らなさを感じます。
 
 
 
●これだけは言っておきたい事
 
今回初めて、美術という事で参加させていただきました。舞台装置について考えたり、小道具を作ったりと、とても楽しかったです。小道具たちにもぜひ注目していただければと!
 
 
 
以上!
関係者紹介も終盤に入ってきました。
 
 
そして良かったら「気遣いの幽霊」来てね。
けっこう売り止め始まってますが、まだ26日(日)は予約できます。迷っている方お早めに是非。